 賛同農家への木村氏技術指導(2010/6) |
●「奇跡のりんご」木村秋則氏の自然栽培法
絶対不可能とまで言われた無農薬・無肥料でのりんご栽培に成功し、NHK「プロフェッショナル -仕事の流儀-」や「奇跡のりんご」でも脚光を浴びた青森のりんご農家・木村秋則氏。食の安心・安全への関心が高まる今、農薬・肥料・除草剤を使うことなく、植物本来が持つ自然の力を発揮できるよう、人が環境を整え農作物を栽培すると言う木村氏の自然栽培法への関心が高まっています。
●岡山発、木村式自然栽培の普及の取組み
2010年、 この木村氏の自然栽培法に共感した岡山のメンバー達が、「岡山県木村式自然栽培実行委員会」を設立しました(2010年8月にNPO法人に移行)。同実行委員会は、全国的にも珍しい生産者・流通業者・加工業者らが一体となって、木村式自然栽培による農産物の生産・普及活動を行っている組織です。
岡山/倉敷の蔵元・菊池酒造社長 菊池東も、この木村式自然栽培法に賛同し同実行委員会設立に参画。さらに木村式自然栽培米を用いたお酒づくりに挑戦しました。
>>NPO法人岡山県木村式実行委員会のページへ(外部)
●岡山はお米の自然栽培の好適地
岡山は瀬戸内海式の温暖な気候と、3本の一級河川からなる豊かな水系、そして風水害の少なさと言う恵まれた自然環境にあること、また岡山の特産米「朝日」や「雄町」
は人工交配されていない原品種であることから、岡山はお米の自然栽培にとても 適している地ではないかと考えられています。
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 木村氏(右)と弊社社長(左)(2010/6) |
 岡山は温暖な瀬戸内海式気候 |
 木村式自然栽培米は根を力強く張り、
たくましく成長します。 |
●2010年秋、力強く実った自然栽培米を収穫
2010年、木村秋則氏や木村興農社の技術指導を受けながら各賛同農家にて栽培された木村式自然栽培米の収穫が、秋、各田んぼで行われました。農薬・除草剤を使わない栽培方法のためジャンボタニシやスズメによる被害もあり、収量は10アールあたり4.8俵と目標の6俵を下回りましたが、合計19トンもの力強く育った自然栽培米を収穫する事ができました。そのうちの「朝日米」のごはんは、スッキリとした旨さと、身がよくつまったような食感の、スイスイ箸がすすむとても美味しいごはんでした。「木村式奇跡のお酒」も、この収穫された「朝日米」で醸します。
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■左:木村式一例:肥料なしでも苗がしっかりと根を張るように田植え間隔を広くします
■右:収穫前の朝日米の稲(2010/10) |

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●社長杜氏の酒造りの匠の技と情熱でもって醸します
「奇跡のお酒」醸造元・菊池酒造は、幅のあるなめらかな旨さと、キレの良いやや辛口な味わいの地酒として親しまれている清酒「燦然」(さんぜん)の醸造元でもあり、その品質は数々の賞にて高く評価されております。
この酒造りを担う杜氏は、"伝統を育み、未来に伝えるこだわりの美酒づくり"をモットーとする社長・菊池東が自ら務めています。安心・安全な木村式自然栽培法に深く感銘を受け、さらにこの自然栽培米を用いたお酒が一体どんな美酒に仕上がるのか、非常に楽しみにしつつチャレンジ精神をもって酒造りに挑戦致しました。
◆最近の受賞歴
・岡山県清酒品評会 吟醸の部 4年連続第1位県知事賞(H20〜23)
・全国新酒鑑評会4年連続金賞(H17〜20)
・広島国税局清酒鑑評会 吟醸・純米・本醸造の部 6年連続3部門優等賞
(H18〜23 : 中国地方5県で唯一)
●「奇跡のお酒」こだわりの酒造り
上述の通り木村式自然栽培米「朝日」のごはんは、何杯でも食べられるような、すっきりとした旨さが特徴です。
「奇跡のお酒」も、このお米のすっきりとした旨さをそのまま味わって頂けるようにと純米吟醸酒とし、大吟醸の造りと同じようにとても丁寧な造りを心がけました。
低温でじっくりと醸すことによって、上品な華やかな香りと、きめ細やかなきれいな味わいに仕上がりました。
●受賞実績
>>第8回全国美酒鑑評会 冷酒部門 第4位(2011/9) |
2011年2月16日 山陽新聞朝刊6ページに「木村式奇跡のお酒」が紹介されました。
下記新聞画像をクリックすると高精細な記事がお読み頂けます。

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